
ネイティブの集団の会話に入るって、本当に大変ですよね。もともと集団での会話が苦手な私にはなおさらでした。でも、自分を責める前にふと考えてみましょう。集団での外国語の会話って、かなり高度なんです。集団にこだわらずに、まずは自分らしく会話を楽しむこと、そんな気付きをお届けします。私の経験はスペイン語ですが、どの言語でも通じる気づきをお伝えします。
”ネイティブ集団の会話に入れない” と悩んでいるあなたへ

夫の故郷、ペルーに3ケ月ほど滞在した時のことです。夫の親せきや友人との会食を何度も経験しました。
そもそも私は、
・集団での会話が苦手
・コミュニケーションも得意じゃない
・子どもの世話に追われて、自分のことは後回し
という中で、しかも、言葉は外国語…
集団での会話に混じるのは非常にハードルが高かったのです。
みんなが笑っているのに、自分だけ笑えない切なさ・・・
そんな私が、ペルーでふと「会話って楽しい」と思えた瞬間がありました。
この記事では、そんな体験を通して気づいたことをシェアさせていただきます。
「集団に入れないのは自分だけじゃない」 「無理して自分を変えなくてもいい」そんな風に感じていただけたら嬉しいです。
外国語で集団の会話に入るってかなり高度だよ・・?
この記事でわかること
この記事では、こんな悩みに寄り添います:
- ネイティブの集団に入れず、孤独を感じるとき
- 外国語の会話が「雑音」に感じてしまう理由
- 少人数の会話が語学の楽しさにつながる瞬間
- 無理に溶け込まなくてもいいと思えるまでのプロセス
- 集団の中でも「隣の人」となら話せた体験
集団での会話って、本当に難しい

ペルーで、親戚や友人が集まる会食にたびたび参加しました。
子供の食事の世話に追われ、会話に集中できない上に、スラングや固有名詞の多い高速のやりとりには、まったくついていけませんでした。
みんなと一緒にいるのに、ぽつん…としているような気持ちに何度もなりました。
そんなことが続くと、スペイン語がただの雑音のように聞こえてくるんですよね。 どうせ自分は会話に入れないから…って脳がシャットダウンしてしまう感じです。
私の場合、こんなことでつまずいていました:
- スピードが速く、どんどん変わる話題についていけない
- そもそも聞き取れない
- 私の知らないスラングや固有名詞が多い
- みんなが共有している前提の話題がわからない
- 誰が話すか予測できず発言するタイミングがつかめない
- これ言おうかなと考えてるうちに話題が進んでしまう
日本でも集団が苦手なのに、なぜ外国語ならできると思った?
帰国後、「もっと必死で勉強しなきゃ!」と焦る気持ちが強くなり、あれもこれもと手を出しては、学習が思うように進まない日々。
でも待てよ、よく考えたら、日本でも集団の会話にうまく溶け込めないのに、外国語でそれができたら奇跡じゃないか?
(おとななので、もちろん集団でも会話はします。ただ、正直少し疲れるのです)
よく「外国語だと性格が変わる」なんて話があるけど、私はスペイン語でも同じ、内向的で一歩下がりがち。
ドラマや映画のように、フランクに会話に入る場面を想像しすぎ・・?
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ふと思い出した、会話を楽しめた瞬間

でもそんな中、ふとペルーで、確かに会話を楽しめた瞬間があったことを思い出しました。
それは、個人や少人数で過ごした時間でした。
その中の一つが、リマにいる夫の叔父さんと朝食を食べた時のこと。
この時、夫は疲れてまだ寝ていたので、叔父さんと二人の朝食だったのです。
👨叔父さん:
「痩せたいと思っているけど、なかなか痩せられないよね~。前は走ってたんだけど、今はちょっとやってないんだ。ペルー人はみんな痩せたいと思ってるんだよね。」
👩私 :
「え?みんな痩せたいと思ってる?でもペルーの女性たちは、 ぽっちゃりしてても堂々と肌を露出して、“自分は綺麗”って、自信があるように見えるよ。」
👨叔父さん:
「そんなことないよ!みんな痩せたいと思ってるよ。でもさ、ペルーの料理はおいしいんだよ!だからもう気にしない!(満面の笑み)」
この時叔父さんが、¡Qué más da!(もういいじゃない、気にしない)という表現を使った時、テキストに載ってたこの表現はこういう時に使うのか…と嬉しかった記憶があります。
会話って楽しい!そんな風に感じさせてくれた体験でした。
この場面は、Kindle本にも書いたものですが、集団での会話と個人での会話について考えるきっかけの一つになりました。
大勢ではしない話もできるのが、少人数の会話の魅力!
個人との会話はなぜ心地いいのか
個人や少人数での会話は、私にとってとても心地いいものでした。
それは次のような理由があります。
- 自分のペースに合わせてもらえる
- わからないことがあれば、気軽に聞ける
- 相手の表情や反応がよく見えるので、安心して話せる
- まったく知らない話題になりにくい
集団では感じられなかった「会話って楽しい」という気持ちが、ここにはありました。
「もう一度言って言ってくれる?」なんてことも言いやすいですよね!
自分を責めないで、まずは個人との会話から

会話に入れない時って、自分の外国語のレベルを責めてみたり、そもそもコミュニケーション下手な自分を責めてみたり、複雑な感情が芽生えてしまいますよね。
でも、集団で話せないからって、自分を責めなくていいんです。
むしろ、少人数のほうが落ち着いて話せるなら、そちらを大事にしていいと思います。
無理して集団に溶け込むより、心を開いてくれる個人や少人数での会話をたくさん楽しむこと。
集団では、まずは隣の人から少しずつ
少人数の会話を楽しもうと思った私ですが、実は集団の中でも、ほんの少し話せた体験がありました。
それは、「隣の人」との会話です。
集団の中にいると、周りが一つの大きな塊に見えて圧倒されてしまうことがあります。
でも、隣の人と目が合って、ちょっとした言葉を交わせたとき——「あ、話せたかも」と思えたんです。
素朴な質問でした。
- 「このソース、どれにかけるの?」
- 「お子さんが飲んでるのは何?」
そんな小さな一言でも、話せたという自信になります。
少しずつ、会話を広げていけたらいいなと思っています。
他国の食べ物については、わからないことが多いので質問しやすいですよね!
Kindle本のご紹介
この記事で書いたような体験や気づきは、私のKindle本でも詳しく書いています。
集団で話せなかったこと、言葉にまつわる葛藤、そして個人との会話の中で見つけた楽しさ—— もし「自分もそうだった」と感じた方がいたら、ぜひ本の方も読んでみてください。
Kindle Unlimitedの方は無料で読めます。
一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
あなたのこれからの人生が、あたたかく、楽しいものでありますように


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