英語のやる気が出ない時に試した9つのこと | アラフィフからの学び直し記録

英語学習を続けていると、誰もが一度はぶつかる「倦怠期」。  
やる気が出ない、テキストに飽きる、他のことに気を取られる…。そんな時、どう乗り越えればいいのでしょう?

何度も挫折してきた英語学習。 そんな私が学び直しを始め、倦怠期に突入したときに実践した工夫と、その効果をリアルに綴ります。

やる気が出ない時、ありますよね。それでも大丈夫!

– 英語学習が続かないと悩んでいる方  

– モチベーションを取り戻したい方  

– 学び直しに挑戦中の方  

– 語学との向き合い方にヒントが欲しい方  

英語学習の倦怠期は、誰にでも訪れる

英語の学び直しを始めて、早くも4か月目でモチベーションが下がり、学習時間も減っていました。  

でもこれは、想定内。

英語を始めたときから「きっと倦怠期は来る」と思っていたからです。

実際、初心者の多くがこの時期に学習をやめてしまうそうです。  

私も過去に、何度もそうしてきました。

でも今回は違います。  

「今度こそ続ける」と決めたからこそ、あがいてみることにしました。

今度こそ続けたい・・・その気持ち、すごくわかります。

倦怠期に入った理由を分析してみた

まずは、なぜモチベーションが下がったのかを冷静に振り返ってみました。

なんでやる気が出ないのか、考えてみるのも大事ですね。

1. 生活の変化で習慣が途切れた  

 体調不良や行事などで、いつもの学習リズムが崩れてしまいました。

2. 今のテキストに飽きた  

 文法書と問題集を交互に使っていたのですが、進みが遅く感じてしまい、やる気が低下。

3. 新しいテキストが生活に馴染まない  

 『速読英熟語』は良書ですが、音声再生の手間があり、通勤中のリスニング習慣が途絶えてしまいました。

4. 他のことに興味が向いている  

 noteの執筆に時間を使っていて、英語以外の創作活動に気持ちが向いていました。

5. 実は「通常モード」に戻っただけ?  

 最初の高いやる気が落ち着いただけで、学習意欲はまだある。これは倦怠期ではなく、自然な変化かもしれません。

他の趣味に夢中になる時期、ありますよね。

 

倦怠期を乗り越えるために試した9つの対策

ここからは、私が実際に試した対策とその効果を紹介します。

下記の表では、◎とても効果があった 〇効果があった △いまいち でリストにしてみました。


対策効果
区切りの良い日を決めて再開 △
学習のきっかけになった動画を見る 〇
テキストを変える 〇
一番好きな学習法で勉強する ◎
動画や物語など楽しい教材を使う 〇
マルチリンガルの方の記事を読む ◎
英語が話せたら…と妄想する ◎
洋画を見る ◎
最低目標だけ達成する ◎

”区切りのいい日を決めて再開”は、数日しか続きませんでした。モチベーションが下がっているので、意思の力では続きませんでした。

特に効果があったのは、「好きな学習法で勉強すること」。  

”好き”を軸にするとやっぱり楽しい。

私の場合は、英語を話すこと、音読、文章を読むことです。

また、マルチリンガルのnoterさんの記事に触れることで、心の奥に眠っていた「憧れ」が再び目を覚ましました。  

英語もスペイン語も、やっぱり両方頑張りたい。そんな気持ちが戻ってきました。

やる気が再燃した理由は憧れの力

そうしていろいろと試しているうちに、モチベーションが再び上がってきました。

なぜ再燃したかというと…

🍃英語への「憧れ」の力

好きな映画の台詞を書き写したり、真似したり…  

憧れがどんどん膨らんでいって、やっぱり英語ができるようになりたい!と思ったんです。

🍃憧れを後押ししてくれた存在たち 

たとえば、好きな俳優さん、女優さんです。ケイト・ブランシェットさんになりきって音読しました。

また、英語について発信している黒坂岳央さんのYouTubeを見たり、英語の話せるnoterさんの記事にも励まされました。

憧れって、やっぱり強い原動力になるんですね!

🍃新しい目標が見えた

英検準一級に挑戦することに決めたこと。これはかなりモチベーションアップしますね。

また、職場で見かける医療英語に興味が湧いて、もっと覚えたいな。と思ったこともきっかけのひとつです。

🍃自分の「ブームのサイクル」に気づいた

英語から離れても、また英語ブームが戻ってくるんです。

これ、皆さんもありませんか?


英語から完全に離れないようにすること

倦怠期でも、英語から完全に離れずにいたからこそ、スムーズに再スタートできたのだと思います。

モチベーションの上がり下がりや、興味の移り変わりは当然ありますよね。

自分を責めずに、人間ってそういうものだよね…と受け止めたうえで、“いまできること”を探してみること。

それが倦怠期を抜けるきっかけになります。

最近モチベーションがさがってる、というみなさんも、今日は、10分だけ“好きな英語”に触れてみませんか?

映画のセリフでも、好きな俳優さんを見るだけでも、楽しんでみてください!

まとめ:倦怠期こそ、自分と向き合うチャンス

倦怠期の理由も、乗り越え方も人それぞれ。  

私にとって効果的だった方法が、誰かにとっては逆効果かもしれません。

でも大切なのは…

– なんとなくやめずに、自分と向き合うこと  

– 色々な刺激を受けて、あがいてみること  

– 学習できない時期は、最低目標だけでも達成すること  

また迷ったら、この記事に戻ってきて!私もモチベーションの上がり下がりとつきあいながら、英語学習を続けています。

こちらの記事の内容は、youtubeでも発信しています。

音声の方がいい方はよかったらご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

あなたのこれからの人生が、あたたかく、楽しいものでありますように

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